開催報告 Chatty+じぶん部~WANTの「本音」と「本音の本音」を探求~

第一回Chatty+「じぶん部」

「WANTの「本音」と「本音の本音」を探求

 ~ジョハリの窓で未開拓な自分に出会う~」

と題して、

台風が去った静かな朝、

第一回じぶん部を開催しました。

 


 

実は今年に入ってから

Chatty+ナビゲーターでもあるTAKAKOは

ごきげんママプロデューサーとして

密かにソロ活動をしていました。

じぶん部は、ソロというチャレンジと

チャレンジ後の落胆を繰り返した末

その落胆を励みに変え

もう一人のナビゲーターMIZUKIの手を借り、

Chatty+ママから背中を押してもらい

たどり着いた形でした。

 

 

 

今回の参加者の動機は

●ジョハリの窓で「じぶん」を探りたい人

●「じぶん」のやりたい!を具体的に探りたい人

●Chatty+の場ならと言って「じぶん」に取り組みたい人

●Chatty+ママとしゃべりたい人…

 

 



理由は様々でした。

じぶん部の前半は

WANTの本音、の考察をしました。

 「あのバックが欲しい」時あのバックは手元にはなく、

 「あの国へ行きたい」時あの国へはおらず、

 「幸せになりたい」時幸せになってはいない。

WANTの裏には「無い」という概念が同時に存在すること

そこには自分の不足感・不充足感があるのではないか。

時に「無い」ことがモチベーションになる時期はあるけど

それはどうやら長続きしないもの。

そして、自分の不足感・不充足感など

受け入れがたく、しんどいことでもあるから

つい諦めたくもなる、

目を背けたくなる、じぶんのWANT。

 

 

だとすれば、

自分の不足感・不充足感を抱えない世界とは??

静かに燃え続けるモチベーションを持つには??

そんな事を探りました。

だから、WANTという叫びにも似たものは

しんどい 自分の気持ちを受け取らなければ

静かに燃え続けるモチベーションには

なっていかないのではないか?

という考察をお伝えしました。

  

その後、ジョハリの窓のワークに取り組みました。

 ≪自分が認識している自分≫

   と

 ≪他人が認識している自分≫

を評価し合いフィードバックもらいじぶんを考察するものです。

こちらでは

人から見えている自分の姿と自分の認識する姿の差を感じたり

自分が大した事でもないことが人にとっては大したことだったり

自分がこれまで知っていた自分との「違和感」に触れたようでした。

この「違和感」こそが

「じぶん」に触れる時

もっと言えば

「じぶん」からのギフト

と私は考えています。

 

 

 

じぶんの中に無いものが相手に伝わるはずはありません。

じぶんの中に無いものが現実に現れないはずはありません。

 

 

ならば、

「じぶん」の中には何が存在しているのか…?

参加された皆さんは

もっと未知なる「じぶん」を知りたくなったようでした。

 

≪感想≫

◆「盲点の窓」にたくさんの項目が集まったのが印象的だった

◆自分の「人を評価する基準」と他の人の「人を評価する基準」はきっと違ったことに気付いた

◆もっと自分の知らない新しい面に出会いたかった

◆こんな事やってみたら?向いてるんじゃない?みたいなことを、自分含めた全員分聞いてみたい

◆こうでありたい私を演出していなかったか、引っかかった

◆わたし自身の「過ごし方」を知りたいと言われて驚いた

じぶん部は引き続き「じぶん」を探求していきます。

「異」に触れた、時に心地よいとは言えない「じぶん」を探求します。

 

 

今回、参加者からは改善点もたくさん頂きました。

「じぶん部」は試行錯誤の " 部活動 " です。

リードするのは “部長” でもある

ごきげんママプロデューサーのTAKAKOですが

是非、一緒にわいわいと「じぶん」を探求する部員を

募集しています!

  

  

次回は11月17日(日)

【自分で自分を満たす私次第の幸せは?】を

探求するための「Chatty+じぶん部」を開催します。

 

 

決まった正解などどこにもなく、

簡単に見つかるものじゃない。

だからこそ「じぶん」を探求することで

「じぶん」から幸せになっていく。

幸せな「じぶん」であることが、

周りに幸せを影響させていく存在になる。

一緒に探求しませんか?

 

 

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私たちは「Chatty+」(ちゃってぃぷらす) 平成30年度、令和元年度大田区地域力応援基金助成事業 令和2年度~現在大田区社会福祉協議会地域福祉活動団体支援事業 です。 Chatty+で心地よくつながろう 『ママの笑顔が子どもの笑顔に』

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