開催報告~「なんで私ばっかり…」から卒業!    諦めない、夫とのパートナーシップ~


座談会は久々のリアル開催。

オンラインにはない対面できる

空間を共に出来るのをしみじみ味わいながら

過ごしました。 


テーマは

【「なんで私ばっかり…」から卒業!

   諦めない、夫とのパートナーシップ】

コロナ禍、仲が深まった夫婦

一緒にいる事が多くなってなんだかなー

なご夫婦色々な中、5人の方にお集まり頂きました。

皆さんが抱いていたモヤモヤは

・効果的な夫への伝え方を学びたい。

・ちょっとした会話ができない。感謝できない。

・ポリシーも多く、色々と物申され、

 イザコザが起きる

・夫の存在がしんどい…

・話に結論を求められる

・お互いの快適が違ってずっと一緒にいられる

 イメージが持てない

・うまくいってるとは言えない、何かがある

・協力的な夫だが任せきりもどうかと思ってきた

こんなモヤモヤが上がってきました。

そして、これらの事をどうにかしたいから

夫へ伝えようとする時

・強く言ってしまう

・やっぱり我慢してしまって言えない

・半ば諦めている

と言う事が起きているようです。

この状態が心地よくない方が

集まって頂いたんだなぁと

考えたりしていました。 


じゃ、沢山出てきた夫への不満な状況。

この不満な状況がもしなかったら

満足するのだろうか??

というワークに取り組みました。



例えば

《洗濯物を干す順番、取り込む順番にポリシーを持つ夫》

良かれと思って手伝ったはいいが

妻は無意識にその順序を狂わせるもんだから

夫のポリシーに触れてしまい

どうしてもいざこざが起こる。

これを、

《洗濯物を干す順番、取り込む順番にポリシーを持たない夫》

とします。

沢山出てきた夫への不満な状況全てを

逆にしてみて気付くことは

・こんな全部夫が出来るはずがない

・これ全部をして欲しい訳じゃない

要は、不満がない状態の夫になったとしたら、

それはもはや

私の夫の姿ではない

と言う事でした。


「じゃーどうしたらいいのーーー!?」

というところでさらに議論は進みます。

そもそも、違うアンテナを持った人間同士と言う事を

ハッキリと認めていないかもしれないのでは??

という、問いを挙げました。


人はもっと、もっと細かくて

色んな心を持っているものです。

キレイな部分だけじゃないかもしれない

ドロドロとした部分だって持っている。

それが人です。


その細かい部分、細かく感じる心。

お互いにじぶんの心を細かく見せているでしょうか?


「や、家族だもん、分かってるはずだよ!」

結婚式を挙げたから家族になる。

婚姻届けを出したから家族になる。

ではないと思うんです。


違う環境で育った者同士、

お互いの快適が違うのは当たり前の事。


お付き合いをした時間でそれを十分見定めたわ!

と、どこかで勘違いしてないでしょうか。


お互いにじぶんの心を細かく見せているでしょうか?


心の奥の奥にあるのはいつでもじぶんの「願い」です。


お互いの心を細かく見せあう事

・それが夫婦に必要なコミュニケーションなのでは??

・家族が本当の意味で家族になるために必要な事では??

という問いを残して終了しました。


皆さん問いを持ち帰り

帰り道も日常でも続くのが「Chatty+」です。

・願いを出す事の大切さしみじみ感じました

・まだまだ感謝は出来ない

・なんだかんだ色々夫と話し合いは出来てるなと感じた

・夫も夫なりの感性を持った一人の人間である事を再認識した

・じぶんの「願い」が何かを探る時間を

 設けないとと思いました。


・お互いの「願い」を大事にしていきたい

・まだまだ文句を言いたい気持ちが晴れない


今回の座談会で皆さんの心の中には

沢山の思いが溢れていました。


まだまだ感謝出来なくても

まだまだ文句を言いたくても

それがそれぞれの思いです。



その思いを引き続きChatty+は大切にしていきます。



Chatty+

私たちは「Chatty+」(ちゃってぃぷらす) 平成30年度、令和元年度大田区地域力応援基金助成事業 令和2年度~現在大田区社会福祉協議会地域福祉活動団体支援事業 です。 Chatty+で心地よくつながろう 『ママの笑顔が子どもの笑顔に』

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