★開催報告★モヤモヤママの為のChatty+ じぶんプロジェクト
テーマ
≪医師が伝授!子育てママ向け
新型コロナウイルスとの暮らし方≫
緊急事態宣言が解除され、
日常が戻りつつある今日このごろ。
でも、コロナの脅威がなくなったわけではなく
これからどんな風に暮らしていったら良いか。。。
Chatty+に参加してくださるChatty+ママであり
内科医・産業医をされている
木村眞樹子さんに話を聞く会を催しました。
「美容院へは行ってもいい?」
「都県をまたぐ旅行はもう計画してよいのか…」
「子どものとの暮らしで何を気をつければよい?」
「飲み会、ランチ、
誘われるようになってきたけど…」
そんなモヤモヤを持って集まったママたちに
3児の母でもある 木村眞樹子さんが
ドクター目線、そしてママの視点から
わかりやすく、現状と今後を見据えた
「コロナとの暮らし方」について
お話を聞きました。
なかでも印象的だったのは、
学校を休校にしたり、
無理な自粛を続けることは
感染の被害は防げる“かもしれない”が、
日常生活を送れないことによる
/
社会的被害
\
の方が大きくなるということ。
ちまたで叫ばれる
学習の遅れ・虐待などの増加をはじめ
身近で感じる人とのつながりが減ることで起こる心労なども
被害の一つであるということでした。
そしてグループにわかれて
参加者個人レベルでの悩みごとをじっくり語り合い。
例えば
「職業柄、絶対に感染できないけれど
このまま、私個人や家族の生活を
自粛・我慢し続けるのはしんどい。」
「今年はとても短くなってしまった夏休み
子どもが心待ちにしている、
旅行に、できれば連れて行ってあげたいけど…」
そんなママのお悩みに、
医学的なアドバイスのほかにも、
宣言解除後、さっそく
旅行に行ったママの“想い”や“経験”をシェアしました。
【参加者の感想】
・気を付けるべきところは気を付けて、やりたいことはやろうと思いました。
・人によっていろんな基準や異なる許容範囲があることがわかると、自分でも柔軟な考えで今回のような未知の状況に対応できるかも、と思いました。
・モヤモヤを聞いてもらえることってとても大事ですね‼︎コロナ感染が怖くてなかなか人と話す機会も少なくなりましたが、こういう場があると安心します☆彡
・じぶん軸を改めて考えさせられました。
・なかなか現役医師からコロナに関する情報を得られる機会がない中で、こういった場で見解を聞かせてもらえるのは非常にありがたいです。同じ母親として対策していることも参考になります。
・必要以上に恐れることなく、社会生活をとりもどしていけばいいのだということが分かり気持ちの整理がつきました。
さて、今回のChatty+は
座談会でも、ワークショップでも、講座でもありません。
その名も
『Chatty+じぶんプロジェクト』
3年間の活動の中で、
Chatty+に参加してくださるママの中には
才能や特技を持ちながら
それが才能だと気が付かないでいたり
表すチャンスがなかったりしていることに気が付きました。
Chatty+は、そんなママの才能に光を当て、
ステージに立ってもらえないか?と願うのです。
今回はそこで立ち上げた
プロジェクトの第1回だったのです。
医師である知識を
仕事以外の場所で、ママ目線で、ママ向けに表現し
輝いてくれたのが、木村 眞樹子さんでした!!!
たんたんと語る木村先生の姿に
必要以上に恐れなくていいんだ
正しく怖がればいいんだ、と
我を取り戻した参加者の皆さんが印象的でした。
本当にありがとうございました。
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